世の中にはありとあらゆるビジネス書が溢れており、成功のためのノウハウが色んな成功体験者から学ぶことができます。
しかしこのようなノウハウ本は微妙に自分の状況と食い違ったり、論理的には正しいが現実味に欠けたりということはありませんか?
そんな人におすすめしたいのが、自分のメンターを見つけること。直接知っている人をメンターとすること、または理想像として目標にすることでより実践的な自己開発マップが描けるのです。
1) メンターを選ぶには
メンター制度は近年多くの会社が採用していますが、どちらかというと職場先輩、チューターのような役割であることが多いようです。
ここでいうメンターは本来の意味でのメンター。職場から押し付けられた「面倒見係」ではなく、自分が尊敬し目標にしたいと思う対象、またはその人から仕事の極意を学びたいと思うような師匠的な存在です。
必ずしも同じ職場である必要はなく、また年齢が近くてもはるか年上でも構いません(場合によっては年下でも尊敬できる人はいます)。
また、一人に限らず何を学びたいかによって何人いても構いません。例えば仕事の進め方はこの人だが、人間的にはあの人、など。
正式に「メンターになってください」とお願いすることもできますが、あなたの中でこっそり自分のメンターはこの人、と決めておくだけでも問題はありません。
2)メンターの成功体験を分析し、自分のロードマップを作る
大切なのは、どうしてこの人の仕事の仕方、人間としての生き方に憧れるのだろうと自ら考えて深掘りをすることです。
可能であれば本人から直接話を聞いて、その人がどのような課程で今に至ったか、普段心掛けていることは何かなど聞き出したり意見を聞いてみましょう。
近づきたい部分とその理由が深掘りできたら、自分のと比較してそのギャップはどこか分析し、いつ何をしたら埋められるのか、具体的な自己実現のロードマップを作ります。
直接交流することのできる生身のメンターからは規制のビジネス書にはない、生きた学びが得られます。
最後に
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