チーム運営でメンバーのモチベーションを上げるコツとは?簡単に実践できる7つのポイントを紹介!

管理職としてチームメンバーのモチベーションを上げたい時、報酬などのコスト無しで今日から使えるコツ7つを集めました。

1) 褒める

モチベーションを上げる基本の技術は「褒める」ことです。人間は認知欲求が高い動物なので、褒めること・誰かに認められることは強い動機を生みます。

褒めるときは何がどう良かったのか具体的にすると効果が上がります。漠然とした褒め方は何の効果も生みません。

2) 競わせる

同じようなレベルのメンバー同士の誰か一人が成功体験を積むと、全員が「自分だってできる」と信じる心理効果が生まれます。

誰か一人のブレークスルーを作り、他のチームメンバーのモチベーションを生み出しましょう。

3) 成果を棚卸しする

成果の大小に関わらず実績を記録していくと、数ヶ月・半年で実に様々な成果を達成したことがわかります。定期的に棚卸して本人と振り返ると自信を持ってもらえます。

4) 周囲に宣伝する

部下やチームがある程度大きな成果を上げたときは発表できる場を設けましょう。小さな成果でもことあるごとに関係者・他部署などに自慢して回ると、周囲からの期待感が上がり、本人たちもその空気を感じて自然に自信がつきます。

5) 仲間で動く

個人ではなかなかやる気が起きない時も、チームで支え合っていく習慣付けをするとモチベーションを保つのに役立ちます。

誰かが行き詰まったら他の人が支えたり、誰かがいいムードを持ち込むとそれに釣られてポジティブな空気が生まれます。

6) 得意なことを任せる

人間の弱みはなかなか克服できませんが、強みは磨けばどんどん向上します。強みを活かして得意な分野の仕事をさせることでさらにスキルを磨き自信をつけていきます。

7) やりたいことを任せる

チームが自主的に問題意識を持ち、やりたいと思うことを仕事として任せます。もし問題解決できれば本人のメリットに直結するのでやりがいを持って進められます。

最後に

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