現在の日本の大多数の企業や職種で、賃金が上がらないと嘆かれているところが多く聞かれております。
日本国内で信じられていた、終身雇用制が終わりを迎え始めており、これからは諸外国のように自分の能力を高め、市場価値をあげることで、収入を上げていく必要性が出てくるでしょう。
そのためには、どのような行動をとらなければならないでしょうか。ポイントを整理していきましょう。
年収の高い業界、業種へ転職することも選択肢の一つ
業界や職種で、賃金に大きな差が出ているのは事実です。
例えば、インフラ業界や金融業、インセンティブも含まれるでしょうかコンサル業界等は2023年現在も業界としての平均給与水準が非常に高いです。
反対に低い業界としては、飲食業界、宿泊サービス業界、福祉業界、小売業界は、依然として低いままで給料が上がりにくいことがわかっています。
例えばですが、総務の仕事をしていたとしましょう。業界は宿泊業界です。例えば、宿泊業界からインフラ業界の総務職に転職出来ることになれば、業界自体の平均年収が高いわけですから、同じ職種のまま業界を年収の高いところに変え年収を上げることができると言っても過言ではありません。
注意しなければならないこととは?
今の仕事内容と同じ仕事内容であれば、どんな業界や会社でも転職できるのでしょうか。答えはNOです。
同じ仕事をしていれば、ある程度の仕事内容はできるでしょうが、例えば今行っている仕事以外のこともやらなければならない会社に転職したい場合、その部分はどうやってできるようにしますか?
上記に挙げた人事の仕事でも例えば、少人数の会社でやっていたのがいきなり大企業の何百人も相手にしなければいけない可能性や、スキルの部分で、英語を話せなければならない可能性、経理を兼務する等もしかしたら今までやったことないことを求められるかもしれません。
転職先の企業が何を求めているのかを読み取り、それに相応しいスキルも身につけておく必要もあるでしょう。
最後に
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