中堅社員が仕事に溺れないためには?効率的に成果を出すために重要な考え方や行動を5つ紹介!

入社後3〜5年目の中堅社員ともなると周りから頼られ始め、だんだん忙しくなってきます。業務に溺れる毎日にならないよう、これまでとはちょっと行動を変えて効率的に仕事をこなして行きましょう。

1)30分早めに開始する

朝、余裕を持って開始し今日1日の予定を確認し、いつ何をやるかの計画を立てておくとその日を自分のコントロール下に置けます。逆に時間ギリギリに到着すると、落ち着く間も無く話しかけられたり急に打ち合わせに呼ばれたりと、何の予定も立てられないまま業務に流されて1日が終わります。

2)事実をもとに話す

業務上の話し合いをしたり問題に取り組んだりするときは事実に基づいて進めるようにしましょう。個人の何となくの印象で判断すると、的外れな対策を取り何の問題解決にもならないと言うことになりかねません。例えば「この商品はいつも遅れる」とクレームがあったとします。

「いつも」とは具体的にいつ発生したのか、「遅れる」とは何と比べて遅れるのか、そもそも合意した納期はあるのか、など「遅れる」という主観的意見に惑わされず事実を追求していくことです。よく工程を調べてみると実は発注が遅かったとか、クライアント側がリードタイムを誤解していた、など全く別の見方になることがあります。

3)自分の考えを言う

打ち合わせに呼ばれても一言も発しないまま終わることはありませんか?どんな理由にせよ必要なメンバーなので打ち合わせに呼ばれているわけですから、積極的に参加して付加価値を与えましょう。でなければ最初から出る意味のない打ち合わせに出ていることになります。リソースの無駄になるのでやめましょう。

4)できないことを断る

役割分担上自分のすべき仕事ではないとき、業務負荷上余裕がない時、できないことはできないと断りましょう。できないことを引き受け続けると悪い前例を作って他の人に迷惑がかかったり、自分の生活を犠牲にしたりしかねません。

5)失敗から学ぶ

仕事人生、失敗を経験しない人はいません。その時は深く落ち込むかもしれませんが、その失敗から何を学び、今後に活かすためにはどうしたらいいか、前向きな考え方に早めにスイッチしましょう。長く引きずるとパフォーマンスに影響がでます。

最後に

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